しばらく天気が続き、やっと気田川が澄んでキレイな水になったと思ったのも束の間、昨日明け方の大雨で水かさが一気に増し、また濁流となってしまいました。
もう水量はかなり減っているのに、濁りはそのままです。
自然林の山は落ち葉が堆積して3mにも4mにもなり、それがスポンジの役割をはたして、水量を調節したり砂が流れるのを防いだりするそうですが、人工林は手入れをしなければ、まるっきりその逆になるようです。
ちょっとした雨でもすぐ水かさが増し、濁ります。
それだけでなく、流れの緩いところは砂が堆積して、川を埋めていってしまいます。
主だった近くの淵がどんどんなくなっています。
ここに住んで8年、特にこの5年顕著に分かるのですが、来た頃と違う川になっていく気田川が残念です。